全てが「長期優良住宅」&「省令準耐火構造」の家

平成21年6月4日に「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」が施行されました。一定の基準を満たした認定長期優良住宅は、税制面での優遇などを受けられます。長期優良住宅と認定されるためには、各性能項目の基準を満たすように住宅の建築計画及び一定の維持保全計画を策定して、所管行政庁の認定を受ける必要があります。Kハウスで建てる家は全て長期優良住宅認定対応となっています。

長期優良住宅&省令準耐火構造

長寿命の家

同法律が施工された理由の背景には、ここ最近の日本の家の寿命の短さが関係しています。みなさんもご存知かと思いますが、最近の日本では家の寿命は30年ということが当たり前のように言われるようになりました。これはイギリスが77年、アメリカで50年と言われる他国に比べ非常に短いものです。丈夫でしっかりとした家を建て、それをちゃんとメンテナンスすることで家は長持ちします。そうやって家の寿命を延ばすことは、これからの地球環境を考える上でとても重要なことになります。

長期優良住宅に認定されれば、税制面での優遇措置も

所得税や住民税の控除など減税に関していくつかの項目が用意されています。詳しくは国土交通省の長期優良住宅方関連情報のページにてご確認いただくか、ご来社の際に詳しくご説明させていただきます。

省令耐火構造とは?

建築基準法で定める準耐火構造に準ずる防火性能を持つ構造として、住宅金融支援機構が定める基準に適合する住宅のことです。

省令準耐火構造住宅の特徴※住宅金融支援機構より抜粋

● 外部からの延焼防止(隣家から火をもらわない)

隣家からのもらい火による火災に備えて、屋根や外壁、軒裏を防火性の高い構造とします。省令準耐火構造では、屋根を市街地での火災を想定した火の粉による建築物の火災を防止できるよう不燃材料で葺くこと等としています。また、外壁及び軒裏は、建築基準法の防火構造(例:外壁に防火サイディング壁を使用するなど)としています。

● 各室防火(火災が発生しても一定時間部屋から火を出さない)

火災を最小限に食い止めるためには、発生源とその他の部分とを完全に区切る「防火区画化」が重要となります。省令準耐火構造では、各室を区画する構造とするため、火が他室に燃え広がりにくくなっています。加えて、室内の内側(壁・天井)には火に強い石膏ボードを使用します。火が柱などの構造材に燃え移るまでには相当な時間がかかることにより、避難や初期消火が可能となります。

● 他室への延焼遅延(万が一部屋から火が出ても延焼を遅らせる)

内部で火災が起こった際、壁の内側や天井裏を伝わって火が燃え広がってしまいます。火が住宅全体に広がりにくくするため、火災の通り道となる壁や天井内部の要所(壁の内部などの取り合い部)に木材や断熱材のファイヤーストップ材を設けます。

このように省令準耐火構造の住宅では、「各室防火」「他室への延焼遅延」により内部火災に強い住宅となっています。

省令準耐火構造と建築基準法で定める準耐火構造とは違うものですが、住宅金融支援機構などから融資を受ける際には同等の扱いとなり、火災保険料などが割安になるなどの優遇措置を受けることができます。